2019年8〜10月 観劇メモ
最近語彙力がめっぽう落ちていることを実感しています…
なんとかせねば。
何でもいいから文字を日々インプット&アウトプットすることを目標に生活してます…
・天守物語
今年二作目の少年社中さんの舞台!
今の所、今年ナンバーワンで感動した舞台です。
私にしては珍しく複数回公演入ったのだけど、北村さんの桃六が大変ツボでした…!
北村さん推しの人に観てほしい。まじで。凄いから。
今まで2.5もしくは声優のいわゆる「綺麗な役」の北村さんしか観たことなかったから、こんな演技される人なんだ!といい意味でギャップを感じた!
特に物語終盤の「馬鹿めが!!!!」と、群舞シーンの表情がめっちゃくちゃ好きだった。
群舞シーンは物語の最初とラスト2回あるのだけど、
最初の時は嘲笑するような人間を見下すような表情だったのにラストの時は泣きそうな(泣いてた?)色々と諦めたような表情で、桃六って結局人間なのか神様なのかそれ以外の何者なのかぐるぐる考えちゃった…
あとやっぱりお顔が綺麗だからふとした表情の色気とか人外感に萌えた!笑
MAPSしかりトゥーランドットしかり、私が観たことのある社中作品は全て生きることが根底のテーマになってると思うのだけど、
天守物語を観てこの世は生き地獄、それでも生きなければならない、というメッセージをひしひしと感じた…
・オリヴァー・ツイスト
記念すべき初遠征!
ビリーエリオットで主役を務めた未来くん・力くんが主演で、
今見なかったら一生見れない演目だと思いチケットを確保。力くん回を観ました!
音楽が全てオリジナルってところは凄いと思った!
が、うーん、、、私的に説明台詞&歌詞が多すぎていまいち感情移入し辛かった(同行した姉はわかりやすくて面白かったって言ってたから本当に好みによるんだと思う)
あと演出とかメロディは意図的にレミゼをオマージュしてたのかな?
庶民役のキャストが横一列に並んで貧しさを訴える曲とか、まんまじゃん!みたいな笑
最後の曲はめちゃくちゃ良くて2年前に「electricity」で脳天カウンターパンチ食らった時のことを思い出したりした。
スタステでいけじゅんさんに一目惚れ(?)してからずーっと楽しみにしていた作品!
結果:いけじゅんさん大天才でした。
まーじで笑いのセンスが神。めちゃくちゃ面白い。あんな早口でまくし立てて喋れるのすごい。テンポがいい。
ミュージカルじゃないことはわかってたのだけど、場面の雰囲気というか空気感と違うテンションの曲がかかるとびっくりするし、バトルの設定がどこぞのヒ◯マイでちょっと笑ってしまった笑
あとはヨナカーンがサロメを好きになる経緯がいまいち理解出来ず、結局最後までわからなかったのが残念。求む読解力。
サロメ役の子めちゃくちゃ上手だなと思ってたら過去アニーやってた子で納得!
昔大好きだったおどろんぱのひとみさんも出ててびっくりしちゃった!
あと何気に鈴木さんと納谷くんは天守物語から立て続け。
…これでやっと追いついたぜ〜!!
今年の残りの観劇はダンスオブヴァンパイア、刀ステ、ウエストサイドストーリーです。
久々の帝劇、初めて生観劇する刀ステ、初のステージアラウンドシアターしかも推し(小野田さん)と推し(中河内さん)の共演!!
今年も最後まで楽しく観劇ライフを送れますようにー!