12月に観た舞台がアタリだった件
2019年の残りは観劇ブログをきちんと書くぞ!と思ってから早3ヶ月…
全然書けてない!
来年は文章のクオリティは置いておいて、もっと気軽にブログを更新したいと思います。
はい、本題〜!
12月に観た舞台が全てアタリだった件!!
ここでいうアタリ=クオリティが高い&自分の好みに合うかどうか で、
この2つ目の「自分の好みに合うか」が本当に曲者でなかなか出会えないのです。
どんなにキャストが上手くてもどんなに舞台装置がすごくても、なかなか自分好みの舞台には出会えない。
以下3作品を観劇しましたが、全て”大満足”で劇場を後にすることが出来ました♬
1.ウエストサイドストーリー Season1
初ステアラ、初WSS!
元々楽曲単位では動画とかトニー賞のパフォーマンスやらサントラやらに触れていたので観た気になってましたが、初観劇。
キャストは歌の推し・小野田さん、ダンスの推し・マサさん、いつかグランドミュージカルで観たいと思ってたみもりんの(私的)推しが大集結で目が足りなかった…!!
ベルナルドとリフは1幕しか出てこないと聞いていたし、歌唱披露の動画も正直「・・・?」だったのであまり期待値は高めないでおこう、と思っていたのですが杞憂でした。
まずステアラくんがすごい。
来日公演からSeason3まで同じセットを使えるからか、奥行きがあるからか、舞台のセットというよりはドラマのセットみたいな作り込みで、それによる舞台の世界観への没入感がレベチ。
次に小野田さんとマサさん。
推しの贔屓目もあるかもですが、さすがでした。かっこいい。
ベルナルドとアニータのジムでのダンスがめっちゃくちゃ格好良くて最高でした。パープルのスーツが似合いすぎでは…ずっと歌って踊いまくるマサさんが観たかったから念願叶って嬉しかった〜
リフはCoolがめちゃくちゃ良かった。ていうか全体的に安定感!がものすごくて安心して観てられました、さすが推し。(?)
そして、推しの2人がWSSの古典ダンスを踊っている姿に何だか感無量になってしまいました。小野田さんまたトニーやって…
二人の決闘シーンは目が足りなかった!!!あと死に方あっさりしすぎでは!!!気づいたら2人とも倒れてたし戦い終わってた
まもちゃんトニー。
普段一番「画面の向こう側の人」なので、(今回とてもいい席で観れたのですが近すぎて)「マモちゃんって実在するんだ…」という気持ちに。
歌唱披露のときよりもミュージカル寄りの歌い方になっていて私はとっても好きでした〜!
あと声に感情が乗るからか、ストーリーに共感しやすかったです。
終盤、チノへの怒りをぶつけるシーンがかの有名な(?)缶を口にくわえたときのマモちゃんの顔そのまんまで謎に感動。
そしてそして今回一番好きになったのがみもりんのアニータ!!
女が憧れる女ですよね!!!
私はみもりんの舞台へのポテンシャルを過信してるんだけど、アニータが綺麗で格好良くて本当に痺れました。アメリカ最高。あんな激しいダンスして、表情が1秒たりともも崩れないのが本当にすごい。
もっともっと舞台に出演してほしいなあ…観に行きます。
2.舞台刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち
はいきたとうらぶ!!
去年から円盤、LVでは追っかけていたのですがなかなかチケットが取れず、今回ようやく観に行くことが出来ました!
今回の主役は私の推しキャラである陸奥守吉行だったのだけど、脚本の末満さんと解釈一致してました!良かった!!!!
とにかく最後まで明るく気張る頼もしい隊長・むっちゃん…大好き…
話の流れも今までの刀ステの中で一番わかりやすかったし、
舞台装置も豪華だったし、「刀ステ」のレベルが1段階上がったような気がしてます。
刀ステに関しては来年1回、LV1回観る予定なのでその後にでも語ろうかな。
3.ロカビリー☆ジャック
ダークホース。
めちゃくちゃに面白かった。今年見た作品の中で一番ハッピーなミュージカル!
屋良っちさんはずっと拝見したかったのですが、超格好良かったし超上手かった。
メインキャスト全員上手くて、アンサンブルもめちゃくちゃ上手くて、
今年見た作品で一番クオリティが高いのでは!?
音楽も良くて演出もかわいくてセットもぐるぐる変わるし
東宝もやるじゃん!と思いました。日本製ミュージカルも捨てたもんじゃないね。。
観劇中ハッピー、劇場を出てからもハッピーで大満足でした。
ということで今年の観劇は総括:満足で終えることが出来ましたー!
来年は何と言ってもビリー再演!がありますし、見たい作品目白押しなので破産しない程度に楽しみます。
雷に打たれるような鳥肌が立つような瞬間を沢山体感できますように。