嵐と私
嵐と自分の話をします。
私が嵐を好きになったのは13年前、小学生の頃。
年の近い姉が花男を見て松潤にハマり、その影響で一緒に嵐のライブDVDや当時放送されていた「Gの嵐!」を見るようになりました。
そのうちに私の大好きなマンガ・ハチクロの映画版主題歌を嵐が歌っていることを知り、「アオゾラペダル」を聞いて本格的に嵐を好きに。
その後に「木更津キャッツアイ」を見て晴れて翔くん担となりました。
嵐はたくさんの経験を私にくれた。
サクラップで初めてラップに、嵐の楽曲を通して色々なジャンルの音楽に触れた。
初めてファンクラブというものに入って「オタク」というジャンル分けをされた。
メンバーの熱愛報道で死ぬほど凹んだこともあった。(若かったからね)
コンサートのC&Rの楽しさを教えてくれたのは嵐だし、グッズのクリアファイルは実用性がないって教えてくれたのも嵐でした。
私が嵐にドハマりしていた2007-2013は嵐が国民的アイドルへと駆け上っていく時期だったと思います。
過去記事では「彼らが変わってしまったと感じた」と書いたけれど、今思うとこの時期の嵐を応援できて良かったって思う。し、勝手に離れていったのは自分・・・。
以降、私はももクロ、アニメ、2次元から生まれたアイドル、舞台、ミュージカル、2.5次元の舞台……と色々と手を伸ばし益々オタクになっていくわけですが、
オタクの出が嵐だったので女子アイドルや、アイドルに関するコンテンツの価値判断基準が「嵐」になっているわけです。
ずっとずっと、自分の根底に嵐がいるわけです。
ももクロちゃんのライブに行っては「ステージが低くて見にくい。嵐の時は……」「今回はセットと演出にお金をかけてるなー!嵐みたいなド派手なライブやって欲しいな」と思い、
スタステに行っては「衣装が光ってる~~!マジカルソングの相葉ちゃんみたい!」「あ、この曲嵐っぽいな」……。
ヒプマイにすんなりハマったのは翔くんのラップを聞いて育ったからでしょう。
自分でも気付かないうちに嵐は私を形作ってくれていたんですね。
今、楽しくオタクをやれているのは嵐のおかげでもあると言える。
ジャンルは違えど、根底に流れているものは一緒。
嵐さん、2020年まで見守らせてください。
私の青春たちが綺麗に終われますように。
……ときれいにまとめてはみたものの。
本音は「1月は鬼門!!!!」。
去年の1月は最推しの杏果が卒業した時期です!今年は何事もなく終われると思ったのにな〜〜!!!!まさか嵐がな〜〜〜!!!
でも、一年経って杏果も戻ってきたし、
推しがいなくなっても死にそうになってもなんとかなることはわかったので。大丈夫、今は死ぬほど辛いだろうけどなんとかなります。大丈夫。
強く生きていきましょう。