ももクロの紅白卒業宣言が腑に落ちない
私はももクロの5人が大好きです。
でも、だからこそ、そんな彼女たちの足を引っ張る運営は好きじゃない。というか最近は嫌いです。
なぜライブの度に酷評される演出家を変えないのか、変なコンセプト付けるのはやめて欲しい、とか言いだしたらキリがない。
それでもどんな演出にも応えようとしてライブ中にキラキラしてる5人が好きだし、どんだけ変な衣装でも笑い話に変えちゃう5人が好きだから。途中離れそうになりながらもついてきた。
でも。
わたしたちは、紅白を卒業します。
これはいくらなんでも酷いんじゃないか。
私たちって誰のことなんだろう。
メンバー?
運営?
総意って、それは誰たちのこと?
ももクロが紅白に出れないのはある程度覚悟していました。私たちファンにとっては映画も舞台も、ライブもイベントもあって盛り沢山な一年だったけど、一般の人から見たらそんなことなかったのかもしれない。
友達にも、ももクロ最近何してるの?とよく聞かれたから。
紅白に出れないことじゃなくて、発言にがっかりしているんです。
"卒業"という言葉を使うことは、来年以降も紅白には出ない、という意思表示でもある。
あんなにあかりんと共演!と言ってたのは嘘だったの?
悔しいなら悔しいって言って欲しかった。
出たかったなら出たかったって言って欲しかった。
だって、初出場の時にあんなに泣いてたじゃん。あんなに嬉しがってたじゃん。
「私たちは卒業します」なんて言葉で片付けられるほど、ももクロにとって紅白は軽いものになってしまったの?
卒業だなんて言い方、NHKに失礼にも程がある。いつからそんなに上から目線になってたの?
私はこの言葉をメンバーが放ったとは思えない、思いたくない。
あかりんとの約束の場をこんな簡単に手放す5人じゃないはず。
今回のことで、つくづくももクロは運営で損してると思いました。
メンバーもどんどん大人になっていて、だからこそ、運営に喋らされていることはすぐわかります。
ライブにお客さんが来なくて厳しいなら、メンバーに「来てください!」って言わせるんじゃなくて、運営が変わらなきゃいけない部分もあるんじゃないですか…。
交通の便のいい会場でやるなり、演出を変えるなり、チケット代を元に戻すなり、方法はいくらでもあるはず。
今回の紅白のことで他界する*1モノノフ*2がいるなら、それはメンバーが原因じゃなくて運営にがっかりした人たちなのではないでしょうか。
追記
夏菜子、あーりん、杏果のブログ読みました。
気持ちを綴ってくれてありがとう。ファンを大切にしてくれてありがとう。私は、メンバーの言葉が聞きたかったんだ。
夏菜子はやっぱりリーダーです。