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エンターテイメントが好きです

推しがグループを卒業した

杏果、お疲れ様でした。

 

杏果に伝えたいことはブログコメントに書いたし、お手紙も書いたからここには書きません。

 

 

1月21日、幕張。ももクロ5人でのラストライブ。私はライブビューイングだったけど、幕張に気持ちを全部置いていくくらいの気合いで現場に行きました。もしかしたら自分にとって最後のももクロ現場になるかもしれないと思ったから。

 

この1週間、地獄のようだった。今までで一番辛かった。卒業が悲しくて、でも辛すぎる1週間が終わることに安堵している自分もいて心がぐちゃぐちゃだった。最低でしょ。

 

ライブ前、5人が挨拶に来てくれた時、杏果の言葉を聞いてあぁ、卒業するんだな…とぼんやりと思った。やっと。本人が喋るのをなんのフィルターも通さず、自分の目で見れて良かった。

 

ライブ本編は、オープニング映像が始まった瞬間涙。Overtureで号泣。ずっと聞きたいと思ってたZ伝説は、最初で最後になっちゃった。BLAST!の歌い出しの杏果は鳥肌が立つくらいかっこよかった。卒業が決まってからずっと聞いていた白い風が来たときは涙が止まらなかった。

ライブ中は泣くorうるうるしっぱなしだったんだけど、ももクロのライブってやっぱり楽しくて、気づかないうちに自分も笑っちゃってるのに笑ってしまった。やっぱりすごいや。

最後のあの空は…他のメンバーどうこうじゃなくて、杏果がいない事実がただただ悲しくて号泣。全然見れなかった。ごめんね。

 

このライブで、一生分泣いた気がする。

 

 

杏果が卒業してから色々と考えたこと。

 

私は「ももクロ自体が好き」「有安杏果がパフォーマンスをする場所であるももクロが好き」のふたつの気持ちでももクロを応援してたんだ、と気付きました。たぶん、最初は五分五分だった。でも、6年間の中で、ココセンを見たりして、ももクロっていう肩書きなしの杏果もすごく好きになって、後者の気持ちの方が大きくなった。

前者の感覚の私は「4人のももクロも応援したい!だってももクロが好きだから」と思えるんだけど、後者は「杏果が居ないももクロのパフォーマンスなんて…」と思ってしまう。 時間が解決してくれるかな…。

 

私はずっとももクロを東京ドームで見るのが夢でした。 杏果の居ないももクロが、その夢を叶えてくれるのは正直複雑。杏果がいる時じゃダメだったのか、でも会場押さえた時は卒業なんて決まってなかったんだろうな、ドームやってから卒業じゃダメなのか……色んな思いがこみ上げて発表された時は「なんで?」と呟いてしまった。

でも、4人を見ないのは何か違うと思うから。ももクロ10周年には、あかりんも、杏果も、含まれているから。

 

東京ドームには行きたいな。