手塚慧にうっかり惚れた話
先日、『図書館戦争 THE LAST MISSION』を観に行ってきました。
図書館戦争の小説が大好きで、映画版の前作は好きすぎてBlu-rayBOXまで購入した程。
堂上教官カッコイイ〜〜
手塚も小牧さんもカッコイイ〜〜
堂郁くっついてしまえ〜柴崎と手塚はどうなるの〜〜 的なテンションで観に行った私。
結果…
手塚慧にうっかりトキメキました。
自分でもびっくり。
よりによって(?)ヒールの手塚兄なんて…
でも、一番共感出来たのも手塚慧でした。
“図書隊員の1人”として動いても世界は変えられない、
世界は自分なんて見ていない、
だったらもっと派手なやり方で力を付けないと。
その手段は間違っていると思うけど、彼の無力感というか、現実世界に絶望している感覚はとても理解できた。
映画の中盤で、
彼が車の中で図書隊員と良化隊員の争いの様子を聞きながら、それに無関心な街の人を見る、ていうシーンがあるんだけど、
その時の表情がもう堪らなくて。絶対零度みたいな。 イラついている感じ。
あ、好きだ、って思いました。
手塚慧は今まで周りに恵まれなかったのかな… 無力感を感じている時に、それでも私は見ているよって言ってくれるような人。 世界は冷たいようだけど、ちゃんと見ていてくれる人もいる。
光は仲間を信じることができる強い人になったから、彼にもそんな仲間ができるといいな〜〜〜とか色々と考えました。
それから!単純にキャラ萌えも!!!!笑
ブラコンだし、ドS(っぽい)し、完全にお兄ちゃんキャラだし、元図書隊員ということは筋肉もあるだろうし、うん。最高です。ありがとうございます。笑
私、二次元だと主人公よりも年上・頭いい・クール系キャラにハマるし…順当なのかもな〜
あ、もちろん、堂上教官も最高にかっこよかったです!!車の中で本読む教官かっこいいよ!!
堂郁もっと見せろ!!!って思ったけど。
鈴木達央さんも一瞬気付かなかったくらい自然で普通にびっくりしました。
今回もBlu-rayコースかな 笑